今月の色は<若草色>
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2010年 08月 01日
暑中お見舞い申し上げます。。。 とか言っておいて、こんなまぶしそうな陽射し。 大暑の頃、ちょこっと野暮用で高知へ帰省していた。 よりによって、大暑の頃。 東北も今年は暑いけど、やっぱり南国の夏は違うのだった。 高知城下にのきを連ねる日曜市に、もう何年ぶりかに買い物へ。 今までなかなか日曜日にスケジュールが合わなくて、近いのに久しぶりに。 さて、山内容堂公の誕生地跡から、狙いを定めて、いざ出陣!という気分。 狙いは・・・ 農家で絞った無塩の柚子果汁と、にんにく、それと包丁。とりあえず。 うわー、ザリガニさんがいっぱい! 暑い街中の市なので、太陽の光と、アスファルトの照り返しがきつい。 そこで、冷た~い冷やしあめでしばし涼を取る。 写真をお願いしたら、「ええよー、撮って撮って!」と笑顔いっぱいで答えてくれたおばちゃんとおじちゃん。 日曜市って、いや、高知のおばちゃんって感じ。 お店は同じかどうかわからないけど、以前は、お城の裏側の駐車場のそばで売っていた。 友達と学校の帰りやブラブラしに来たときなんかに、必ずといっていいほどお城の中を通るので、よく飲んでいた懐かしい味。 生姜の風味もほんのり。 街中のそこここで、お遍路さんを見かける。 「南無大師遍照金剛」と、背中に。 熱中症に気をつけて。 お城に近いほど、刃物屋さんが多くなる。 うちで今使っている出刃包丁が切れなくなって魚をさばくのに一苦労しているので、ここらで買い換えることにした。 昔よりも観光化されたせいか、売る人の威勢が違っているような気がした。 その中で、「買うてちょうだいー」とやや控えめな声のおばあちゃんが一人で売っている店に惹かれるのだった。 なんだか地元の人のための市場だった頃の、昔ながらの良い響きのセリフなのだった。 それほどたいした時間を過ごしたわけじゃないのに、暑さに耐えられなくなって(買い物したものを持ち切れなくなって、とも言う)退却ー。 北東北出身の仁左衛門は、「やっぱ高知は東南アジアだよなー」と繰り返すのだった。 城内の山内一豊公の像前の木陰のベンチで休む。 隣では、地元のおっちゃん達が、昨今の日本経済についての熱弁をふるっていた。 図書館の真ん前だからか? いやいや、お酒の席でもありがちなことなのだ。 大きな声で、あまりに熱く語るのを聞いていると、幕末に散った土佐勤王党の血をそこはかとなく感じてしまうのであった。 路面電車もたくさん撮った。 幸運なことに、「ごめん(後免)」行きに遭遇。 あー、ごめんごめん。
by kuruhome
| 2010-08-01 15:43
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