今年の夏の思い出といえば、これ。
夕暮れの空にたくさん見えるのは、ハチの群れ。
日本蜜蜂・ニホンミツバチ(動物界 節足動物門 昆虫綱ハチ目ミツバチ科ミツバチ族)
姿を追ってみると、実家の庭木がこんなことに。
静か~に観察していると、数日はいろんな羽音を出したり、動いたりして、この群れの塊もいろんな形に変化。
そのうち、羽音がほとんど聞こえなくなり、塊の形も動かなくなった。
ついに女王蜂がここに住まいを決めてくれたのかな・・・
と、思っていたら、1週間過ぎたあたりから移動が始まり、とうとう姿が見えなくなってしまった。
うーん、何がお気に召さなかったんだろう?
それにしても、神秘的だったな。
*** 最近、ブログにアップするいきものたちの名前や種類をメモするようになったのは、この方の影響が大きいかも。
3月に田沢湖町で催された、さかなクンのクニマスの講演会を聴きに行った。
いろんな魚の絵をすごいスピードで描きながら(しかもそれぞれの特徴がすごく出てる)に、とてもわかりやすい説明で、来ていたたくさんの子供たちのテンションは上がりっぱなし。
とても楽しいイベントだった。
「生きものの分け方には動物界と植物界などがあるんですが、人間は動物界、動物なんですよ~!」という話は目からウロコ。
そして、食べ物を大切に、命を大切に、ということを伝えたい気持ちがとても深く残り、それからなんとな~く、いきものを見ると「きれい」「不思議」「かわいい」という感覚の他に、何の種類かということも気になるようになり・・・
それにしても、さかなクンってすごい人、とますます好きになってしまったのだった。
もう夏も終わりだけど暑いので、こんな風景はいかが?
3月なのに、こんな真っ白な雪降る中を会場まで走って行ったなぁ。
道路沿いの鉄道が、映画のワンシーンのようだった。