これはなに?
きれいな衣装を着た踊り子が5人輪になってるみたい。
日本苧環・ニホンオダマキ(キンポウゲ科オダマキ属)
小満は、大好きな花のひとつ、オダマキちゃんに会える季節。
住宅街の小ぶりな田んぼに、水が張られてまもなく。
くるの散歩をしながら何気なく眺めていると、見慣れぬ姿が・・・
思わず立ち止まり、カメラのズームをいっぱいいっぱいにして凝視。
軽鴨・カルガモ(カモ科マガモ属)
犬もいるというのに、全く気にもせず近づいてきたので、テンション上がりっぱなし。
翼の先の方に、鮮やかな藍色っぽいブルーが見える。
鳥好きなわりに名前を知らないので、帰って調べたらカルガモさんだとわかった。
見た目違いがわかりにくいけど、やっぱりつがいだったらしい。
東北地方に静かなところに暮らすようになって以来、この本がすっかり愛読書になってしまった。
ちらちらっとめくるには丁度いい、見やすい内容。
二十四節気・七十二侯のこと、素朴できれいな写真。
こうして毎日、暮らしのすぐそばで見たりしたもの(主に、植物・鳥・爬虫類・両生類・虫類など)や、肌で感じる気候を合わせて、暦を確認しながら反芻する。
秋田に越してきて、初めての冬~春~初夏を過ごしながら。
また、他の土地の季節を思うのも楽しい。