待ちに待った桜便りを頼りに、角館に出かけた。
前日まで雨が降っていて閑古鳥が鳴いていたらしいけど、今日は盛り上がっていた。
今年ほど桜を待ったことはないよ。
待ち焦がれた春だったなぁ。
嬉しくて、苦手な人ごみでごったがえす武家屋敷通りにもかまわず入って行ってしまった。
とても良い声がする!と思って探したら、雀さんでした。
角館の公民館。いろんな講座もやっている。
表通りから少し外れた裏通りので古いお店を見つけるのが楽しみ。
薬局さん。
日用品、雑貨、「結納品」という看板も付いてた、町の何でも屋さん?
桜並木の川沿いから、屋根を葺きなおしているところを発見。
珍しい!
真ん中の腰が曲がっているおじいさんがどうやら棟梁みたい。
広場では、太鼓や笛の音がにぎやか。
衣装を着た子供たちも楽しそう。
最後に、地元で長年お醤油・味噌を作っている
安藤醸造元さんに寄る。
ちょっと奮発して、生醤油をお土産に。
風がちょっと冷たくて、まだ五分咲き程度だったけどいろいろと歩き回った。
これからは、静かな角館も味わいたい。